スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top
腸内細菌と精神状態
2013 / 03 / 07 ( Thu )
 バッチ博士は医師で細菌学者で免疫学者であり、腸内細菌(フローラ)の研究をしていたことや、人間の病気と感情・精神状態の関係に着目して、フラワーレメディを開発したことが知られています。

 以前このコラム欄(2011年12月)で、アメリカの最先端医学の「精神神経免疫学」の観点からうつについて述べた脳神経外科医で臨床心理士でもある崎谷博征先生の記事を紹介し、「腸内環境が脳に影響を及ぼす」、「うつ病で問題にされるセロトニンは、脳よりも腸の神経細胞から分泌される量が多い」、「脳から腸に情報が伝えられるより、腸から脳に情報が伝えられることが圧倒的なのだ」という内容を伝えました。

 そして最近、「脳はバカ、腸はかしこい」(藤田紘一朗著)を読みました。
そこには、「腸内細菌が『幸せ物質』を脳に運ぶ」ということが詳しく説明されており、「免疫システムを担う腸が人類を守るために『うつ』を誘導したのではないか」という記述もあって、さらに腑に落ちた気がしました。
藤田先生は「精神的な病いは脳の疾患」「脳は司令塔」という考え方に対して、「腸が脳を支配している」とし、脳が暴走した結果、現代の日本人はアレルギーやうつに苦しんでいると言います。

 実は、私は若い頃から頻繁にインドネシアを訪れ、カリマンタンにも縁があるので、藤田先生の「笑うカイチュウ」をはじめとする著作をこれまでにも愛読していたのですが、最近まで、バッチ博士の研究との関連性を考えませんでした。
 バッチフラワーレメディの作用機序は未だに十分解明されていませんが、免疫学者で病理学者であったバッチ博士の発想を、現代の精神神経免疫学が裏づけると思えるのは興味深いことです。

 林サオダ
スポンサーサイト
12 : 44 : 56 | 未分類 | トラックバック(0) | page top
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。